6月24日 UNW下北沢大会観戦記2

 

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メインイベント

○セッド・ジニアス(1分半位 スパインブリーカーオブジニアス)×佐野直

 佐野の入場時にはテーマ曲なし。ジニアスは薔薇をくわえて登場。ワイン等の小道具はなし。ちょっと、入場がシンプルになったな。ジニアスのコール時になると、急に英語になるリングアナ。20世紀最大のレスラーとコールされたジニアスだった。
▲薔薇をくわえたジニアス。そういえば、髪の色は黒のままだった。

 

 佐野はつっこんでいくが、それを交わしたジニアスはいきなり、スーパーSTF。佐野はタップ寸前だったが、ジニアスは自らSTFを解く。その後、ジニアスの一方的展開。腕ひしぎ十字固め、チョークスリーパー、コブラツイスト、卍固め等の技を次から次へと佐野に掛けていっては自ら技を解くという展開。浴びせ蹴りは外れたけど。佐野はいいところなし。最後は、卍を解いて、スパインブリーカーオブジニアスに移行。佐野からギブアップを奪った。時間にして1分ちょっと。時間は短かったけど、ジニアスのワンマンショーであった。確かに戦い方に問題はあったかもしれないけど。
 私の予想では、メインが短かったので、誰かが乱入して来たりしないかな?と思ってたんだけど、誰も来なかった。
▲佐野は果敢に突っ込んで行ったが・・・・。 ▲脇固めを仕掛けるジニアス。タイツには金粉が(笑)。 ▲チョークスリーパー、猪木に対してのアピールか?
▲次は腕ひしぎだ。 ▲コブラツイストから卍固めへと移行。 ▲フィニッシュは勿論これ。スパインブリーカーオブジニアスだ。
▲佐野の腕を取るジニアス。 ▲手にしているのは謎のチャンピオンベルトだ。

 

 ジニアスはマイクを持って、

「寛治!!猪木寛治!絶対逃がさないぞ。○○してやる!」(84KB)

と猪木のマネでアピール。○○のとこは聞き取れなかった。
 客はこれで終わりか?と動揺していたが、リングアナが締めたので、爆笑がおこり、その後場内、大ジニアスコールが発生。大団円となったのでした。

 

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