2004年3月28日 SGP 春日部インディーズアリーナ大会写真

 

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 久々の春日部。やはり遠い。まぁ、今日は開始が14時半だし、って事で、いつもよりはゆっくりとスタート。例によって藤の牛島駅で下車して川を渡り、河川敷を歩いて行った。何やら、対岸の河川敷では、花見真っ只中の模様。カラオケ歌ってる親父もいたぞ。迷惑かもね。花見を横目に見ながら、ちょっと遠回りしてからハーモニー春日部へ。ちょっとトイレ。ここのトイレは綺麗でいい。
 という訳で、14時頃にインアリに到着。名古屋のヒーローが約3ヶ月振りの春日部凱旋!宇宙銀河兄妹の初タッグ結成(違ったっけ?)!などビッグニュースが目白押しなので、相当の観客動員が見込まれるのではなかろうかと期待していたのだが、・・・あれ?1,2,3,4・・・7人ですか?あれれれれ。いやまぁ、実際には他にスタッフとかいたから10人は超えていると思うが、開場前の時点では7人。でもまぁ、私が到着したのは14時。試合開始は14時半。まだ30分もある。お客さんが集まるのはコレからさっ。ハッスルハッスル!という訳で、大宮で買ってきた4本398円のチューハイを飲みながら開場待ち。何やら、5月にチェリーの主催興行というのが行われるらしい。

さて、14時を少し回ってから開場。最前列をゲットし、改めて数えたところ、2人増えて9人・・・かな。それはさておき、会場内には懐かしい曲が流れてますね。渡辺美里とか岡村靖幸とか。誰の趣味だ。いい趣味じゃないっすか。素晴らしい。ただ、リングアナが売店でグッズを販売している事をしきりとアピールしていたのだが、何故か「ウルトラロビン」だの「スーパーグローバルプロレスリング」などと根本的な間違いをしまくっているのは、ちょっといただけなかったかと。まぁ、後半はロビンさんのチェックが入ったのか、正しい選手名と団体名でコールしていたが。

などと思っている間に14時半をちょっと回る。何やらタクシーが2、3台来て、お客さんがひっきりなし?に訪れてきたりしたせいで、徐々に客席も埋まってきた。だいだい、30人位かな。やはりイーグルとバッティングしているのは厳しいのかもしれんという説も流れたが、果たしてどうなのでしょう?

14時45分頃。リングアナ登場し、本日のカード発表。なんとロビンさんと斗猛矢と上越たくの試合は、新設されたベルトSGP認定グローバルジュニアヘビー級の王者を決定する巴戦となったのだった。あと、ダダ2000も参加するらしい。っつー事は1試合増えましたね。まぁ、それはよかったな。で、巴戦に参加する3選手がリングインし、抱負を語る。そして、記念撮影。



 

 

 

第1試合 SGP認定グローバルジュニアヘビー級王者決定巴戦

○ウルトラマン・ロビン vs ×上越たく

 上越はK-DOJOの若手?なのかな?なんていうか、なかなかいいキャラクターをしてい
ると私は思うよ。で、この試合、グローバルなジュニアのベルトの王者決定巴戦だったのだが、出た技は大技ばっかし。ロビンさんはブレンバスター2発と、ダブルアームを繰り出して、上越の反撃を受け流したあと、すかさずトップロープから必殺のフライングボディアタック!!なんつーか、ランカシャーらしさを微塵も感じさせない大技限定の試合で、3分位で決着。上越もロビンさんの引き出しの広さに感動したことであろう。
飛ぶ上越たく。 走りこんでエルボーを打ち込む上越たく。
ブレンバスターで投げられる上越たく。 最後はロビンさんのブリティッシュなフライングボディアタックでフォール負け。

 

 

第2試合 渡辺宏志 vs ダダ2000(だだにせん)

 事前発表カードでは登場する予定ではなかったのだが、ダダ2000が登場。いわゆるボーナストラックか。まぁ、そこまで大げさなものではないだろうけど。しかも、ダダ2000はダダドスミルではなく、「だだにせんー」と思いっきりコールされていた。やはり呼び方は「にせん」が正しかったのか(笑)。試合は結構場外乱闘とかが多かったりしたが、最後は渡辺がコブラツイストでギブアップ勝ち。
にせん入場。 渡辺と組み合うにせん。
渡辺のドロップキック。 最後はコブラツイストでにせんがギブアップ。

 

 

 

5分休憩〜。

 

 

 

第3試合 SGP認定グローバルジュニアヘビー級王者決定巴戦

○斗猛矢 vs ×上越たく

 カード発表時から、巴戦・・・なんか変だよなーと思っていたのだが、改めて考えてみると、その理由が判明したよ。本来、巴戦って最初の試合で勝った選手が次の試合に進んで2試合連続で勝ったら優勝って筈なのだが・・・。上越たく、第1試合で負けてるじゃん!って事は、これって、トーナメント?・・・いや、違う。あぁ、これはリーグ戦だ。そうだ、紛れも無い。3選手によるワンデー総当りリーグ戦なんだ。おぉ、これは奥が深い。で、まぁ、結局、この試合は斗猛矢が勝ち。ベルトの行方は斗猛矢とロビンさんの、全勝同士の対決の結果に委ねられる事になったのだった。
阪神のユニフォームを着て登場した斗猛矢。 上越たくの首四の字。
しかし倒立で脱出。 グラウンドで攻められる上越たく。
この技が得意技らしい上越たく。 飛ぶ上越たく。
しかし最後はトラースキックから・・・ この技でギブアップ負け。巴戦決勝は斗猛矢vsロビンさんに。あれ?これってよくよく考えると巴戦じゃなくてトーナメントだな(笑)。

 

 

 

 

 ここでソフィア&アンドロスのトークショー。ソフィアはいいんだけど、アンドロス、素顔かよっ!何か、マスクを忘れたとかどうとか。まぁ、いいけど。しかし、ソフィアは可愛いっすねー。コスチュームのデビュー当時のものと比べると、よくなったような。でも、ケツがっ!地球の平和を守る為には、このケツの食い込みは不可欠なのだろうか。多分、きっとそうに違いない。おそらく世界標準ならぬ、宇宙標準なんだろう、きっと。少なくとも私的には全然オッケー(笑)。私がオッケーでもしょうがないのだが。考えてみると、試合中にはなかなか笑顔を見せないだけに、こういうトークショーは貴重だ。あと、実はソフィアは頚椎を怪我していたらしく、メインの試合中にはコルセットを付けて登場していたからね。頚椎なしの姿を拝めたのはよかったかも。でも、やっぱケツだな・・・。
ソフィアとアンドロスの兄妹揃い踏み。 お客さんに手を振るソフィア。ケツが。
笑うソフィア。 ケツのサイドビュー。
マスクもかっこいいっすね。 全身。

 

トークショーのスライドショー。

 

 

ここで15分の休憩。ビール買ってきた。

 

 

 

セミファイナル SGP認定グローバルジュニアヘビー級王者決定巴戦決勝戦

○ウルトラマンロビン vs ×斗猛矢

 斗猛矢とロビンって、ひょっとしたら・・・初対決?と思って、ちょっと調べてみたのだが、私の知る限りでは、多分初対決だね。ロビンさんと「足立」は。え、いやまぁ、そのぉ、細かい突っ込みは無しって事で。試合は一進一退の攻防が続き、最後はスモールパッケージを切り返してロビンさんが勝ったという事だったのではないかと。と、どっかに結果が載っていたなぁ。
斗猛矢入場。 ロビンさんも。
サーフボードストレッチ。 斗猛矢のフラッシィングエルボー。
逆エビは必死にロープに逃げる。 たぶんウルトラコルバタ。
トラースキックはキャッチされたのでは? これはスプラッシュかなぁ?

 

 

 

 試合後、見事新王者となったロビンさんがマイク。「斗猛矢、強くなったな・・・。」斗猛矢も「ロビンさん、俺はロビンさんに強くなったなって言われる為になんたらかんたら・・・」と思いのたけをぶちまけたのだった。
強くなったなと言われて感無量?な斗猛矢。 という訳で、新王者のロビンさん。

 

 

 

メインイベント

○ソフィアキラー、ニセウルトラマンロビン vs ×宇宙銀河戦士ソフィア、アンドロス

 ソフィアキラーって誰や〜?と思っていたら、チャララララ♪とどっかで聞いた事あるような曲が。主にWWSとかでよく聞いたぞ。と思ったら、マルクリでした。
ニセとソフィアキラー。 ソフィアは首にコルセット装着。
マルクリとアンドロス。 ソフィアピンチ。
更にピンチ。 痛めている首を踏みつけられる。
尻尾が邪魔(笑)! 最後はバックブリーカーでソフィアがギブアップ負け。

 

 

 

 最後はロビンさんが登場し、ニセロビンと乱闘に。1,2,3、ディスティニーで締め。ロビンさんはアンドロスに何やら頼みごとをしていたような。
地球を頼むみたいな事を言ってたような。

 

 

 まぁ、正直、ちょっとイマイチだったかなー。でもまぁ、たまにはいいかも。