5月3日 4日 SGP名古屋大会観戦記
5月3日(大雨 午後から晴れ) 例によって、鈍行で名古屋に移動。前日に到着して鉄の自模さんのアパートに泊めてもらう。どうもありがとうございました。みそカツを食って、死の灰が降る銭湯でぬるいビールを買って軽い宴会をして就寝。
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11時半をちょっと過ぎてから、ロビンのチビッコプロレス教室が始まった。実際にチビッコを3人位上げて、ブリッジを披露。
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第1試合
○ウルトラマンロビン(ドスカラススペシャル)×マスクドハルコン
地味〜なメキシカンストレッチの攻防の後、盛り上がりに欠けたままロビンがドスカラススペシャルでハルコンにギブアップ勝ち。おぉ〜い、午前中はこの1試合だけなんだぞぉ。あぁ、会場内は蒸し暑いのに、急に寒気が(笑)。 |
フィニッシュのドスカラススペシャル |
つー訳で、終わったのが12時頃、午後の部開始は14時半。ひえ〜。会場内でビール買って、暫し、フリーマーケットを散策。いろんなものを売ってるが、人も多い。てな訳で、早めにプロレス会場に戻る。 見ると、グッズ売り場に五郎ちゃんが座っていて、五郎グッズを売っている。おかげで、並木ちゃんグッズは置くスペースがなくなってしまった。あららら。でも、五郎ちゃんTシャツも2枚くらい売れていた様だが。 さて、14時半を少し過ぎて、午後の部開始。試合前にロビンが、次の試合(ロビンvsマミー)に掛ける意気込みを語る。「マミーとは2年8ヶ月程戦ってきたが、この試合を最後にしたい」らしい。 |
第2試合
ダブルチェーンデスマッチ
○ウルトラマンロビン(脱出KO)×ザ・マミー
一部ファンの間では、ダブルチェーンデスマッチに名勝負なしと言われている。果たして、この試合は、そんなジンクスを打ち破る事が出来るだろうか?いいえ。出来ませんでした(笑)。 ちなみに、ダブルチェーンデスマッチとは、両者の手にチェーンをつなぎ、その鍵をニュートラルコーナーに設置する。選手は対戦相手から10カウントのダウンを奪うと、鍵を取る権利を得る。その鍵を使ってチェーンから脱出した方が勝ちとなる。しかし、脱出の権利は一度行使して失敗すると無効になる。と言うルールなのだ。 勝ったロビンはマイク「マミー、いつでもやってやるぞ!」ってさっき、言ってたのと矛盾しません>ロビンさん。 |
場外乱闘も少〜しだけあった | 脱出を図るロビンをマミーが妨害する |
敗れたマミーはマンモスフリーマーケットの人ごみの中に消えていった(笑)。 | 勝ったロビンを地元のファンが祝福する。さすが、「ロビンが動けば名古屋は動く」だ。 |
5月4日(くもり) この日も昨日と同じく、11時過ぎに会場に到着。しかし、昨日と違って、この日は、入場者が長蛇の列をなしている。入るのに20分以上かかったぞ。どひゃ〜。 会場に入ったら11時38分。ちょうど第1試合が始まるところだった。 |
第1試合
○ファントム船越(ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)×渡辺宏志
リングの周りには大勢のお客が。そんな中で行われていた試合は、まさに昭和。序盤はグラウンドの攻防。しかし、10分経過と同時に試合が動きはじめる。渡辺のフライングボディプレス、ファントムのドロップキック等大技が飛び出す。最後は、ファントムが昭和の技、ジャパニーズレッグロールクラッチホールドで渡辺からフォール勝ち。 でも写真見ると、もの凄いお客さんの前でやってるみたいに見えるなぁ。ちなみに、観客動員数は120万人(嘘)だそうです(オールスタンディング)。 |
渡辺のフライングボディプレス | フィニッシュのジャパニーズレッグロールクラッチホールド |
第2試合
IWAミッドヘビー級選手権試合
チェーンデスマッチ
○ウルトラマンロビン(脱出KO)×ブラック・マミー
ブラックマミーは例によって秘薬攻撃。その後は、まぁ、いつも通りっていうか、昨日と同じっていうか。 ま、チェーンデスマッチに名勝負なし。うん、そのとーーり。昔の人はいい事をいいたもんだ。でも、昨日のロビンvsマミーよりは面白かったかな。 で、ロビンは7回目の防衛に成功。これで、三沢の三冠防衛回数に近づいたな。 |
必死に脱出を図るロビン | ファンとの握手に気軽に応じるロビン |
ここで午前の部終了。あと2時間。う〜む。 で、早めに帰ってきてリングの周りでタムロしてたら、帰ってきた並木ちゃんにプリクラを貰った(笑)。 |
メイン
○ロビン、鶴見(逆さ押さえこみ)×ダダ、ヤプール
ヤプールは、般若の様なオーバーマスクを着けて登場。試合開始早々、ヤプールが場外でロビンにパイルドライバー。これで暫く、ロビンは戦闘不能状態に。だからといって、五郎ちゃんがローンバトルをする訳でもなく、復活したロビンとタッチ。ロビンは、2人掛かりの攻撃に苦しむ。そんな中、ヤプールは肩を揺らして謎の笑いを見せる。ただ、ヘルエンの肩で笑うって技とはちょっと違い、脇もしくいは胸で笑うと表現した方がいいだろうか? 試合は、途中ダダとヤプールの同士討ちがあり、ロビンがフィッシャーマンズバスターから逆さ押さえ込みにつないで、フォール勝ち。肩が上がってた様な気もするけどね。 |
ダダとヤプールに捕まるロビン | ダダのニールキックは五郎ちゃんがかわして同士討ち | 最後は逆さ押さえこみ |
ヤプールは、般若の様なオーバーマスクを着けて登場。試合開始早々、ヤプールが場外でロビンにパイルドライバー。これで暫く、ロビンは戦闘不能状態に。だからといって、五郎ちゃんがローンバトルをする訳でもなく、復活したロビンとタッチ。ロビンは、2人掛かりの攻撃に苦しむ。そんな中、ヤプールは肩を揺らして謎の笑いを見せる。ただ、ヘルエンの肩で笑うって技とはちょっと違い、脇もしくいは胸で笑うと表現した方がいいだろうか? 試合は、途中ダダとヤプールの同士討ちがあり、ロビンがフィッシャーマンズバスターから逆さ押さえ込みにつないで、フォール勝ち。肩が上がってた様な気もするけどね。
いやぁ、今回は、かなりいまいちだったなぁ。なぜ私は名古屋にいるんだろうって考えちゃったもの。でもまぁ、レディパワーTシャツや、並木ちゃんプリクラ貰ったから、まぁいっか。 |