8月29日 高野拳磁プロデュース
リバーサイドプロレス観戦記

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羽田東急ホテルに着いたのは、18時55分頃。8/1の第1回とリングが違う場所(教会の隣)に設置されている。その周りには、8/1にはなかった、テーブルと椅子がいくつか並べてあった。それでも、お客さんは60人位かな?8/1が10人位だったから、ざっと6倍。サスケが出てもこんなもんか?まぁ、全ては、告知不足と料金設定の高さ(3800円)と、場所の悪さだろう。これだけ悪条件が揃ってれば仕方ないかなぁ。

 

第1試合 3分2R △長瀬(時間切れ引き分け)△伊藤

伊藤って誰だろう?多分、TAMAの若手かな?試合は時間切れ引き分けだったのだが、2R終了後、引き分けのコールも何も行われないまま2人は去っていったのだった。おいおい、延長コールする暇も無いぞ。
▲珍しく上着を脱いで格闘スタイルになった長瀬だったが、関節技に苦しむ。

 

第2試合 ○森谷(関節技でギブアップ)×レッド・クルセイガー2号

 

レッドクルセイガー2号は、名前の割にマスクが黒い。赤いのは靴の色だけだ。聞く所によると、登場当初の頃は赤いマスクだったらしいが。試合は、森谷がギブアップ勝ち。試合後、9/6に行われる、アルティメット形式の試合に向けての抱負を語っていた。
▲どこがレッドやねん。靴だけやんか(笑)

 

 

ここで、休憩。リングアナから発表があり、メインに登場予定の飛田と、セミに登場予定のファルコンが入れ替わるとの事。え〜、飛田とサスケの絡みを見に来たのにぃ。ブーーー。

 

第3試合 ○鴨居、スラッシュ(レフェリーストップ)×モンゴルマン、飛田

噂ではスラッシュは、「/」と書くらしい。は、はじめてみる選手だが、なんとも素晴らしい。特にロープワーク。ロープに振られると、正面からロープにぶつかって帰ってくる(^^)。凄いぞ。対する、モンゴルマンも相変わらず素晴らしい。今日もモンゴルトレイン決めるぞ〜との掛け声と共にモンゴルトレインを決めた。モンゴルトレインという技は、相手をコーナー近くでダウンさせて、場外からその足を引っ張る。そして、足を鉄柱に打ちつけて、足にダメージを与えてから、相手の両足を抱えて(まるで電車ごっこの様に)前に進むと言う荒技である。しかも、「シュッポシュッポ」という掛け声付きなのだ(^^;)。これは、相手の足首と股間、そして精神にダメージを与えるという恐ろしい技なのだ(^^;)。

で、試合は、/がトリッキーな動きを出そうとしたが、失敗ばっかしだったりしたが(^^;)、代わった鴨居がモンゴルマンにパンチを乱打。ノーガードの顔面にパンチを打たれまくったモンゴルマンはレフェリーストップ負けとなってしまった。
▲これが、モンゴルトレインだ。「シュッポシュッポ」。 ▲しかし、鴨居にメッタ打ちにあって、レフェリーストップ負け。

 

メイン 拳磁、○サスケ(サンダーファイヤーパワーボム)×ファルコン、船木

なんつーか、間近でサスケと船木の絡みを見たんだけど、動きが早いねぇ。日頃私が見てる試合でこんな速い動きは見た事ないぞ(^^;)。つー事は、いつも私が見てるプロレスって・・・・(^^;)
サスケはノータッチトペコンやケブラーダを出した。こんな少ないお客さんでもやってくれるのね。最後は、サスケのサンダーファイヤーパワーボム。拳磁は一歩譲った感じかな?

試合終了後に、サスケと拳磁のマイク。そして、サスケと拳磁は帰り際の教会の前で、即席トークショーを行っていた。なんつーか。面白い事は面白かったのだが・・・・今一つ物足りない。でも、8/30のリバーサイドプロレスは、この日の数倍面白かったのだ(^^)。

▲サスケと拳磁の入場シーン。 ▲人間バズーガが船木を直撃。 ▲試合後のミニトークショー(?)