１０月３１日ＮＥＷ　ＮＯＷ小田原大会観戦記

　今日の試合開始は１７時って事だったが、考えてみれば、土曜日に５時開始ってのは、結構強気だねぇ。てな訳で、会場のマロニエホールには５時ちょうど位に到着。嬉しい事に立ち見３０００円のチケットが売ってたので、迷わず購入。会場内には椅子が７列位並んでいて、お客の入りは７割位かな？結構入ってる方では。

　　例によって、腕相撲で勝負を挑んだりする亀。そして、ロープ渡りで落下で金的。ここまではいつもの展開。しかし、ここでなんと平野さんが亀の手首を掴んでなんとロープ渡りに挑戦しようとしたのだ。しかし、慣れない事はするもんじゃないっていうか、足を踏み外してロープに足を挟まれてしまう平野さん。かなり痛そうだ。たまらず場外へエスケープする平野さん。そこへ亀がブランチャ。あれ、なんかマジだな＞亀。その後、平野さんの足を攻めつづける亀だったが、最後はスリーパーか何かにギブアップ負け。

　序盤から月岡が攻めまくる。山田の膝に的を絞って集中的に攻める。更に得意のケブラーダも場外と机の上に向けて２回。更に、ツイスターもガッチリ決まり、カウント３寸前まで山田を追い込む。
　しかし、１５分過ぎに山田が反撃。一気にラッシュして月岡からフォール勝ち。フィニッシュホールドは忘れました。

　久々に加藤を見たけど、随分身体も出来てきてレスラーっぽくなってきたじゃん。加藤、開始前にマイクを持って「折原さんよぉ、トンパチだかトンカツだか知らないけど、そんなヤキソバみたいな頭（小野の事ね）した奴に負ける訳にいかないんだよ」とアピール。威勢はいいねぇ。果たして・・・・
　試合は、悪夢も頑張ってたが、やっぱトンパチはうまいね。最後は、折原が加藤を丸め込んでフォール勝ち。２で返していたように見えたけどね。
　試合後、折原がマイク。「（加藤に対して）お前誰だ？しょっぱいんだよ！俺達はお前らに合わせてやってるんだ。おい、でかいの。お前も何年プロレスやってんだ？」これに対して加藤も折原に対して何やら言い返すマイク。それを聞いて戻ってきた折原がイスを持ってリング下から加藤にマイク。「降りてこい！降りて来ないと後悔するぞ。」しかし、加藤はリング上から動かず。そんな加藤をほっといて折原は帰り際に「桜田さん、関係者のみなさん、トンパチの相手は選んで下さい。」
　ん～、一体何を後悔するっていうんだろう？でも、降りていかなかった加藤はちょっと情けなかったな。あれでは、口だけと言われてもしかたない。

メイン　○ナガサキ、谷口（パイル２連発から）×高智、谷津嘉章

　先発は高智と谷口。しかし、暫くして谷津とナガサキの対決が実現。谷津とナガサキの絡みは、やっぱ重厚だ。１０分頃、場外乱闘でナガサキが高智に強烈な椅子攻撃を見舞う。リングに戻ってからもナガサキは高智を攻めるが、そこに谷津が椅子でカットに入る。その椅子を持ってなんと高智はナガサキの脳天に椅子攻撃を、なんと４発も。おぉ、なんて怖いもの知らずなんだ～＞高智。にしても、やられてるナガサキはいつになく弱々しく見えたな。
　試合は、熱闘が続き、最後はナガサキがパイルドライバー２発で高智からフォール勝ち。１発目は谷津のカットにあったが、２発も食らっては、高智は返せず。
　試合後、高智はマイク。ナガサキに対して、「８日ので挑戦を受けて下さい。」これに対し、ナガサキは、いつでもやってやると回答。８日に高智ｖｓナガサキが決定か？


▲ナガサキのパイルが高智に決まるが	▲谷津がカット	▲しかし、２発目のパイルが炸裂	▲２発もくらっては、高智は為すすべなし


▲ダイビングニーを放つ加藤	▲ツープラトンのパワーボム。やっぱ、トンパチはうまい。	▲「お前誰だ？しょっぱいんだよ！」


▲谷津とナガサキが対決。トップオブ檄か？	▲高智のキックが谷口に炸裂	▲お返しに谷口はボディスプラッシュ


▲谷津がナガサキにコブラツイスト	▲高智がナガサキにイス４連発	▲ナガサキは大流血だ