4月17日 プロレス活き活き塾

旗age戦

北沢タウンホール大会写真とか

 

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 さて、活き活き塾休暇を取ってしまったので、早めに下北沢へ。時間があったので、ついつい軽く飲み。いや、16時からでもやっている飲み屋あるんだね。いや、タウンホールに近いし、そんなに高くないし、造りが渋いので結構気に入ったかも。とはいえ、次に北沢にくるのは、いつになる事やらね。

 という訳で18時過ぎにタウンホールへ。おぉ、隣に酒を扱うコンビニが出来ている。っていうか、ほんとに北沢久しぶりだわ〜。いつ以来?ひょっとしたら、EAGLEの小山県南とDDTをハシゴした時以来かも。って、2年位ぶりかな、そりゃ、変わってる訳だわな。会場に入ると、何故かいきなり受付に長瀬館長が。なして?

 そして、会場内に入場。おぉぉ、見事なまでのフリードリンクフリーフードだ。ポテチや源氏パイやおかき?とか。素晴らしい。見事なまでのフリー乾きもの。そして、ドリンクはウーロン茶とオレンジジュース。いや、っまぁ宜しいんじゃないでしょうか。
とりあえず、発泡酒は1本しか買って来なかったけど、既に生を4杯(笑)飲んでいたし、中は禁止だからまぁいっかと思いつつフリーフードをつまみに歓談など。会場内はセミナーらしく、クラシックみたいな音楽がBGMとして流れ、まったりした感じ。BGMは曲名は分からないけど、セレモアつくばのCMソングである事は確かっすね。

フリーフードっつーか、フリースナックやね。

 

 さて、18:30開始って話だったのだが、ホールの入り口には19時までお待ちくださいという張り紙がしてあるので、中に入れない。うだうだしていると、車椅子に乗った塾長が講師陣とともに登場。「活っき活き」コールで迎える塾生(客)。で、塾長のマイクが始まり、講師陣だか会員だかの演説っつーか。つまり、活き活き塾に入っていかに成功したかみたいなのをアピールする訳で。その姿を満足げに見つめる塾長。しかし、塾長が引き上げようとした時に、幻が乱入。で、お約束の口論から乱闘へ。2人の間にどういうやりとりがあった
活き活きしたポーズで。 熱弁を語る塾長。
塾生によるアピール。 引き上げようとした時に。
幻乱入。 幻に襲われる塾長。

 

19時頃、開場。
会場内は豪華っぽい音響にモニター、花道付き。でも椅子はなくて、オールスタンディング。
で、オープニングの映像などがあって、試合開始。

 

第1試合 ○内藤 (片逆エビ固め)×WOLF

 内藤入場時にはバックダンサーとして赤フン姿の男が2人。よく内藤さん、引き受けたな、こんなの。後から入場したWOLF。入場前のビデオでは威勢がよかった。そして、試合開始後も、積極的にキックで攻め込んでいったが、やはり地力の差は歴然。最後は、逆エビを何度か返した後、シャチホコ固め。
内藤・・・知らないな。みたいな感じで威勢のいいコメントのWOLF。 先制攻撃。
なおも攻め続けるWOLF。 内藤は防戦一方?
ダブルアームスープレックス。 腕への関節技でWOLFを苦しませる。 ブレンバスター。
逆エビではロープに逃げたWOLFだが。 シャチホコ(?)固めでは、遂にギブアップ。

 

 

第2試合 ○YAZAWA vs ×TETSUYA

 YAZAWAっつーから、あの人かな?と思ったけど、違うみたい。TETSUYAは素顔の金八キャラでしたな。
YAZAWA 青い方がTETSUYA
TETSUYAはハンガー攻撃。でも、プラスチックなのはいただけません。 これフィニッシュだったかも。

 

 

第3試合 仲村 vs 宮崎

 試合開始直後に、謎の芸人の様な司会者が入場。いきなり、ゲーム大会に。内容は足踏みゲームみたいなのとか、トイレットペーパーの芯を抜くゲームとか。とりあえず、ゲームに興じていたが、途中で我に返って、怒り始める宮崎。でも、仲村は一心不乱にゲームに集中していたのは素晴らしかったが(笑)。で、なんだ、この試合は。って文句を言った宮崎は「甲田さ〜ん」と社長の名を呼んで仲村と共に控え室に戻る。すると、モニターに控え室での模様が映る。甲田社長と、宮崎の間で口論になっていたが、塾長が登場し、熱く活き活きと説得する事により、最後は、塾長、甲田社長、宮崎、仲村の4人全員で活っき活きポーズを取って大団円。

 って、おぃ。これで試合終了かぃっ(笑)。私ゃ、いいけど、ってみんないいんだね、これで。う〜む。これは確かに痛いかも。

芸人が入場し、ゲーム大会に移行 足踏みゲーム
トイレットペーパー芯抜き 最後は控え室で活っき活き

 

 

ここで休憩。って、まだ30分位しかたってないんじゃないか。

 


セミ ○モォリヤーズ vs ×一郎太、前田

 モォリヤーズだっけ?ロード・ウォリアーズのパクリなんだけど、試合前のビデオはなかなか面白かった。マネージャーには謎の外人が。

 試合は前田光世がリング下に落とされている間に、あっという間に一郎太がフォール負け。その間、場外ではマネージャーが光世を新聞を丸めたもので殴っていたが「効かないんだよ」と怒りまくる光世。なんか、凄い不機嫌そうだな。

 試合後、一郎太の母親が乱入。今日はカレーらしいが却下されていた。

リフトアップで光世が場外へ落とされる。 試合は1分1秒で終了。
WOLFもやられてしまう。 今日はカレーだよ。

 

 

メイン ○幻 vs ×佐野

 佐野はミサイルキックとかで攻撃したが、幻のハイキックを食らったダメージか、途中でリングに転落し、そのままリングアウトだかレフェリーストップだかで、負け。
入場時にリングに何やら書く佐野。 このハイキックがダメージ大だったかも。
カメラにアピールする幻 あぁ、塾長が。子供の夢が。
塾長がスプレーで文字を書いて反撃。 自力で控え室へ戻る塾長。

 

 

 試合終了後、さくさくっとエンドテロップが。プロレスでエンドテロップって始めてだ。試合終了は20時頃。早〜。

 いや〜、まぁ、確かに面白かったけどね。演出も映像も。試合は除く。第1試合は面白かったけど。でも、釈然としないものが残りましたな。何故だろう?YMBは完全にOKな私なのに。なんか、バブル期の埼玉プロレスの盛り上がりを思い出してしまった。なんか、ついていけないって感じ。まぁ、受け取り方は人それぞれなので、あくまでも私個人の感想なのでね。

 でも、この興行っていうか団体っていうか、セミナーで凄いのは、資金力だね。豊富なスタッフ、充実した音響、映像。どっから、これだけの金が出ているんだろう。塾長って実はお金持ちなのかな?まるで、メガネスーパーの田中八郎の様だ。って事は、ひょっとしたら、活き活き塾は第二のSWSになる可能性もあったりするのだろうか?

 という訳で、第2回も平日っすね。今度はさすがに休めないな。