7月20日
九州求道軍 プレ旗揚げ戦
熊本三角大会観戦記
超遅くなりましたが、九州求道軍のプレ旗揚げ行ってきましたので、観戦記を・・・・ 当日4時に家を出て、始発の横浜線に乗車。川崎駅からバスに乗って、一路羽田空港へ。暫く待った後6時45分発の福岡行きの飛行機に乗り込む。実は羽田を6時台に出発する飛行機ってのは、料金が割り引きになるらしく、私が乗ったJAS便は40%引きで16400円だった。これは安い。 連休中日の早朝便って事で、比較的空いており、窓際の席に座れたのでの富士山なんかを眼下にしながら、予定通り8時20分に福岡空港に到着。そこから、博多駅まで地下鉄で行ったのだが、なんと2駅しか乗らないのに250円もするのね。高いぞ。博多駅を降りて外に出ると、流石に暑い。日差しもきつく、セミもやかましく鳴いている。どうやら、九州は生態系が戻ってきている様だ(^^;)。 |
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取りあえず大牟田行きの快速電車に乗り、大牟田からは特急ツバメで熊本には10時30分頃に到着。そこから、三角線と言う2両編成のワンマン電車に乗って三角町へ。ワンマン電車と言っても、ワンマン・ギャングが車掌をしているわけではなく(^^;)。運転手が一人しか乗り込んでない電車の事である。しかも、この電車には整理券があって、降りる時に運転手にお金を払うシステムなのだ。無人駅が多いからなぁ。 |
1時間程、三角線に揺られながら、ようやく終点の三角駅に到着したのは11時半頃。駅を降りると、いきなり目前には港が。三角の灯台の様な展望台の様な建物が。どうやら、7月20日と21日は、港まつりと言うイベントがあるらしく、駅前の広場では、各種のテントなどが設置されていて、ビールや氷が売られていた。 | ![]() |
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広場をさまよううちに、紅白のビニールシートで囲まれた一角を発見。しかもポスターが貼ってある。ここが今日の会場らしい。当日券を2000円で購入してはみたものの、開始までは1時間近くある(^^;)。日よけ用にタオルを買って頭に被り、ビールを飲んだりしながら開場を待つ。周りには一応開場を待つ人も見受けられたが、そんなに多くはない。30人位かな?一方、何故かテレビ局のカメラマンが目立つ。地元の3局が取材に来ていた。しばし待って開場。最前列を確保。売店があったが売っていたのは、マレンコ道場のTシャツと、求道軍の生写真。 1時半頃に、入場式開始。当初、MUGENと言うレスラーが参加するとの事だったのだが(カードも発表されていた)、結局ホー・デス・トーイと言う選手に変更になっていた。入場式では、求道軍の誰かが「炎天下の中ご来場いただき誠にありがとうございます。求道軍という名前は、上には上があるので、常に上を目指すという意味で名づけました。」みたいな感じの事を喋った。それにしても日差しがサウナの様に強烈だ。 |
第1試合 ×菅沼 修(ライガーボム)○ゲレーロ・ディアブロ
うーーーーん。覚えてないなぁ(^^;)。はっはっは。ゲレーロは、遠くの展望台にいたお客さんの方を指差し、「キ○○マ、行くぞ〜」とアピールして急所攻撃を披露(^^;)とか、雪崩式フランケンとかを出してたな。菅沼君はどうだったっけ?結構良かったとは思うのだけど良く覚えてないっす(^^;)。 |
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▲ヒゲを生やしてワイルドな菅沼君 | ▲ゲレーロのフランケンシュタイナー | ▲フィニッシュのライガーボム |
第2試合 ×橋部 昌浩 (ダイビングボディプレス) ○婆娑羅
橋部って以前UNWで見た時には黒のショートタイツだった様な気もするが、今回は色覚検査の模様みたいな柄のスパッツだった(^^;)。試合はぁ・・・・・あんまし覚えてないなぁ・・・・・ | ![]() |
第3試合 △徳田 光輝 (両者リングアウト) △ホーデス・トーイ
やっぱ、両リンっていいなぁ(^^)。プロレスの基本だよなぁ。ウンウン。でも、この試合の最大のみどころは。場外乱闘での椅子vsホウキだよね。両リンの裁定が下った後、リング上ではセコンド入り乱れて乱闘が。一部で延長コールが起きていたが、そのに応えマイクを持った徳田は、「6人でやってやるよ!!」と宣言。さすが徳田だ(^^;)。 |
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▲場外乱闘の幕開け | ▲椅子vsホウキ。カウント13! | ▲カウント19!! |
第4試合
〇徳田光輝、婆娑羅、橋部昌浩 (バックドロップ) ホーデス・トーイ、ゲレーロ・ディアブロ、×菅沼修
こういうチーム分けになったって事は、菅沼くんはヒールなのかな?そういえば、ヒゲ生やしてたしなぁ。それにしても、ヒールチームが「ホーデスさん!!」と叫んでいるのは素晴らしかった(^^;)。 ここで休憩。そろそろ休んでもらわないと死にそうなくらい暑かったので助かった(^^)。ビールと氷でしばし息抜き。既に腕はいい色に焼けてきている。 |
第5試合 〇相島俊介、幸村剣士郎 (ラリアート) 守永安弘、×林田伸一
スモーク(煙幕か?)が焚かれる中、両チームの入場。いや〜、幸村と相島ってかっこいいというか、凄いというか、取りあえず・・・「濃い」わ(^^;)。 地元のTVカメラが収録してるので、ちょっち見づらい。この4人の中で良かったのは守永。りきまるさんも書いてた様に、場外乱闘時の 身のこなしは素晴らしかった。体格も4人の中で一番でかく、将来期待できそうな選手である。幸村は、NNPの後楽園の時に、外してしまったムーンサルトも綺麗に決めたり、ローリングエルボーならぬ、ローリングラリアートを綺麗に決めてて修行の青果を見せた。相島と林田はあまり印象ないなぁ。 |
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▲カ、カッコイイ・・・ | ▲守永のブレンバスター | ▲最後は4人でガッツポーズ |
第6試合 全選手参加バトルロイヤル
なんつーか、ほんとにサクサクだったなぁ。ゲレーロは上を脱いでいた。優勝は林田。 | ![]() |
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全体的に、そこそこ面白かったってとこでしょうか。でもまぁ、歴史の証人になったって事でよしとしよう(^^;)。
それににしても暑かった。腕と顔がいい色に焼けた。求道軍焼けだ(^^)。