3月24日 悲しき天才興行

ディファ有明大会

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試合前にトークショー。大仁田戦が流れた経緯などを語る。

 

第1試合 ○キャノンボールKAZU vs ×WOLF

 WOLFはいいことなかったな。でも、まぁいっか。
栗栖ジムTシャツを着て登場
フィニッシュ

 

 

第2試合 ○タノムサク鳥羽 (バックハンドブロー) ×スーパートーキョートム

 

 

第3試合 ○内藤 (片逆エビ) ×高田

 
フィニッシュ

 

 

メインイベント

○タイガー・ジット・シン (コブラクロー) ×セッド・ジニアス

 先にジニアスが登場。続いて、シン。セコンドにはゴージャス松野、更になんと高杉政彦が。おぉぉぉぉ、久しぶりだ>高杉。なんて、なんてグッドシェイプ。なんだ。ジニアスはマイクで「シン、お前が大仁田の黒幕だったんじゃないのか?リメンバーパールハーバー。」と一方的でかなり強引な因縁をふっかける(笑)。なんかいい感じのお姉ちゃんがいたよーな気はするが、あんまし覚えてないや。試合開始。

 試合は場外でゴージャスが手を出したり、高杉も加勢したりと、ジニアスは防戦一方。それを見かねてミスター高橋が立ち上がり、「高杉、引っ込んでろ!」と声を荒げる。そんな中、ゴージャス松野に対しても、注意をしたところ、ゴージャス松野曰く「誰だ!お前!」とミスター高橋に突っかかる。そっかー、ゴージャスにしてみれば、高橋なんて知らないんだね。う〜む、おそるべし。

 もう一つの見所は、なんと言ってもWOLFですよ。試合終了後なんて、リングでシンを制止に入って見事にシンに投げ飛ばされていたからね。っていうか、凄いよね。

シンとWOLFが同じリング上にいる光景って。
しかも、シンに暴行を受けるWOLFって。

これだけでも、6000円の価値・・・はないか。でも、かなり貴重だぞ。WOLFも嬉しかったのではないだろうか。ちなみに、WOLFの話によると、こないだの奈良大会の後、苦情が2件も来たらしい(笑)。それでACTセンターは借りれなくなるかもとか、年内は興行がないかもしれないなんて事を言っていたな。頑張れ〜。

 

 

 あれ?何か、書き忘れてるような気が。あ、試合だ。最後はコブラクローからの押さえ込みでカウント3。でも、レフェリーが気絶した直後のカウント3だったので、いわゆる疑惑のカウント。それを見ていたミスター高橋がリングインし、ジニアスの勝利をアピールしていたが、裁定は覆らなかったもよう。

 というわけで、なかなか面白かった気がしますね。なんとなく。どことなく記憶はアレだけど。