3月25日 DramaticDreamTeam(DDT)
日比谷ラジオシティ大会
(改訂版)

目次に戻る


日比谷ラジオシティの地下の入り口の近く、カウンターの側のソファに陣取って、ドリンク&フードを食しながら、開始を待つ。待っている間に会場内で掛かってた曲には、懐かしの屋台村の入場テーマも。そして、7時半丁度位に入場式。入場式のテーマ曲は、去年のルナパークのガロウテリーグ戦の時に使用されていた曲だ。この曲も久々に聞けて嬉しかった。

第1試合 ○アジアンクーガー(7分位 決め技は忘れたけど、ギブアップ勝ち)×三上恭平

クーガーはこんな狭い会場でも、マットが敷いてない固い床の上でも、ノータッチトペコンは欠かさない。素晴らしい。
しかし、三上をクーガーに負けじとばかりにブランチャを放つ。

第2試合 ○ファントム船越(ジャパニーズレッグロールクラッチホールドの途中でカウント3が入った)×鴨居長太郎

序盤は正統的なボクシング殺法でファントムを攻め込んでいた鴨居。しかし、船越も徐々に反撃。ピンチになると、鴨居のセコンドの二瓶組長がナイスなアシスト。それに怒った船越が、組長に文句を言うと「俺は客だ!!」と言い返す組長。それは、ちょっと説得力無いぞぉ。


第3試合 ○島田、ジューディスト、吉田(20分6秒だったかな)×前田、雷王、ミラクルパワー

結局Xは島田だった。ところで、前田と雷王がCMAとコールされていたが、移籍したんだろうか?
ザ・ジューディストと島田宏(写真左)、吉田を攻めるミラクルパワー(写真右)

メイン ○スーパー宇宙パワー、スーパーライダー(17分ちょっと 逆エビ固め)×高木三四郎、野沢一茂

力の差は歴然。技も失敗が目立った高木&野沢組。途中、高木が集中攻撃を受けてグロッキー気味に。しかし、必死の頑張りや野沢のカットでかろうじてカウント2で返す。15分が経過し、ライダーと野沢が場外に戦場を移す。野沢はライダーに蹴られても蹴られたも、声を出して耐え、気迫溢れる表情で睨み返す(写真左)。いいぞ、気合だ、野沢。しかし、その間に、宇宙の攻撃をなんとかこらえていた高木が、リング中央で仕掛けられた逆エビ固めに遂にギブアップ。野沢の必死のカットも一歩及ばず(写真中)。
試合後の宇宙とライダーのマイク、ライダーのマイクも、涙声でなかなか感動物であった。最後は宇宙も高木の手を挙げて健闘を称えていた(写真右)。

メインはなかなか素晴らしい試合だった。感動。結局DDTの選手は全敗に終わってしまったが、気迫は素晴らしかった。でも、次はなんとか結果を出して貰いたいものだ。今回DDTの選手は全敗だっただけに。久々の北沢タウンホールが楽しみだ。