7月21日 DDTかまだ家大会観戦記1

 

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 心配されていた雨も降らず、夕方の群馬県邑楽軍は、涼しくて絶好の観戦日和。でも、ちょっと虫が多いかな?
 観客の入りは・・・300人位?地元の若者(ヤンキーとも言う)を中心になかなか盛況。試合開始予定時間の6時45分を少し過ぎた所で、いつものオープニングの音楽が流れ、リングアナ登場、第1試合開始。今日は、トークショーはなし。

 

第1試合

○西野勇喜(8分15秒 ノーザンライトボム)×江川英知

 江川いいねぇ。逆えびを掛けてる時に背中が見えたんだけど、背中の骨が浮き出て波打ってるの。きゃー、かっこいい。しかし、まだまだ江川クラスの相手に負ける訳にはいかない西野。

 一度はスモールパッケージで返された人の女房の技(写真)を2回目で決めてフィニッシュ。

 

第2試合

○ウルトラマンロビン

13分57秒
ジャパニーズ
レッグロールクラッチ

×ダダ2000
ザ・クルセイガー キング・ライオン
鴨居長太郎 毒ガスマスク
スペース・ジェロニモ
 当初カードではゼットンとなっていたが、ダダが代役。先に入場してきたのは、ダダ組。会場内を蹴散らしながら登場。ジェロニモは手に鎌を持って、毒ガスはでかいハンマーを持って振り回しながら入ってくるものだから、お客さんはパニック。毒ガスにはバーナーを持ってのと登場を期待したのだが、流石に今回はダメだったらしい。キングライオンと、スペースジェロニモはかまだ家所属とコールされる。いつからかまだ家は団体になったんだ?ひょっとして、KPWFか?

 しかし、よく考えてみると、ロビン組にも鴨居と幻がいたりして、リング上は悪党の割合が圧倒的に多い。善玉なのは、ロビンとクルセイガーだけだ。この8人が敵味方に分かれるのには無理があるぞ(^^;。

 で、試合は予想通り収拾のつかない展開に。それにしても、困ったのはロビン。出番が少ない割には、ことごとく試合の流れを寸断。まぁ、タッグ慣れしてないってのはあるのかもしれないけどね。で、最後は、場外で他の選手が乱闘している間に、ロビンがメヒコ流の丸め込み技でダダからフォール勝ち。しかし、このストレッチが2回とも入り方を失敗。なんとも、格好悪いフィニッシュだった。ジャパニーズレッグロールクラッチとコールされたが、違うと思うなぁ。試合終了後も、場外で椅子を投げあったりする乱闘が続いた。しっかし、ロビン動き悪かったなぁ。

▲ハンマーを持ってきた毒ガス。 ▲客席はパニック。 ▲キングライオンは冥王星から、邑楽郡に引っ越したらしい。

 

第3試合

○エキサイティング吉田(8分9秒 ダイビングギロチン)×佐々木貴

 吉田はかまだ家の黄色いはっぴを着て入場。かまだ家バンザイと叫ぶ。最近の佐々木は良くなってきてると思うのだが、今日もなかなかいい動き。フィッシャーマンズバスター、ミサイルキックで吉田を攻め込む。しかし、吉田も得意の金的で逆転。暫くして、佐々木がジャーマン狙いで、吉田のバックを取った時にも、金的を狙った吉田。しかし、佐々木は巧みに足をクロスして、金的狙いの足攻撃をカット。おぉ、これは素晴らしい。しかし、その後は吉田がエアプレーンスピン等で反撃し、最後はダイビングギロチン。

 吉田がマイク「群馬の皆さん、ご近所の方も、東京、その他からいらっしゃった皆さんも、DDT、並びに、釜めしかまだ家、並びに、サントリー工場ビールはモルツ、これからも宜しくお願いします。」

 ちなみに、かまだ家の近くに、サントリーの利根川工場があるのだ(^^)。

▲スリーパーを食らった吉田は「オェッ」。 ▲佐々木のフィッシャーマンズバスター。 ▲吉田は金的で反撃。
▲佐々木のミサイルキックが決まる。 ▲しかし、2発目はかわされてしまった。 ▲最後はダイビングギロチン。

 

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