6月30日 DDT北沢大会観戦記2
「DDT June Bride 〜梅雨をブッ飛ばせ〜」
第3試合 仁義なき戦い〜下北番外地編〜
○高木三四郎、佐々木貴、黒影(18分32秒 ジャーマン)矢口壹琅、鴨居長太郎、×タノムサク鳥羽
ダイアナコントラリングのこの一戦は、熱戦の末。高木三四郎が鳥羽からジャーマンでフォール勝ち。いい試合だった。で、試合後の、マイク。 |
▲ダイアナはウエディングドレス姿で登場。 | ▲鴨居のボクシングスイングDDTが決まる。久し振りだ。 |
▲高木のジャイアントスイング。 | ▲ミサイルキックも。 |
高木 | 「(カウントが早いと抗議する組長に対して)組長、何が格下だ。強いじゃないか。俺は最初っから格下って思ってないって言ってるだろうが。こんなにお前ら強いんだったら、うちを出てどこいってもやっていけるよ。条件なんていらないよ、二瓶組にとって、ダイアナは宝なんだから。」 |
組長 | 「高木、それは俺達を認めるって事か?」 |
高木 | 「元から認めてるよ。今の3軍抗争の中に入れるよ。」 |
組長 | 「だったら、俺達もカウント3入った事は認めよう。俺達の試合を認めてくれるんだったらな、俺達も喜んでダイアナを高木に差し出すよ。」 |
ざわめく客席、嫌がるダイアナ。ダイアナは遂に控え室に帰ってしまった(^^;。 | |
高木 | 「組長、さっきも言った通り気持ちだけで嬉しいよ。」 |
組長 | 「だが、俺も任侠の世界で生きてる人間だからよ。差し出さない訳にはいかない。約束は約束だからよ。高木と俺は、屋台村プロレスの頃から一緒にやってるんだ。お違いの気持ちを大事にするって事で、実は、こんな事もあろうかと思ってな、ダイアナを差し出すのはちょっと俺も心が痛むもんで、ま、負けるのを想定したって言ったらなんだけどよ(笑)。俺の知り合いのお姉ちゃんをな、2人連れてきたんだよ。」 |
てな訳で、登場したのは、エリザベス(かまだ家の女将)と、ジャイアントダイアナ(モンゴルマン)。道理で、セコンドにモンゴルマンがいないと思った。ジャイアントダイアナはリング上で高木に抱きつくが、逃げる高木(^^;。 で、最後は矢口様が「1、2、3、愛だ〜」で大団円になったのだった。^;。 |
▲左にいるのがエリザベス(女将)だ。組長もにやけてるな。 | ▲これがジャイアントダイアナだ。夢見るぞ〜。 |
ここで休憩。場内には、サバイバル飛田の姿が。なんと、髪を金色に染めてジェロニモツインパワーズTシャツを着ている(^^;。 |
第4試合 D・JバトルAgain〜超ジュニア宣言〜
スーパーライダー、×三上恭平(11分48秒 タイガースープレックス)ペルセウス、○江川英知
D・Jバトルアゲインって割には、いまいち盛り上がりに欠けてた様な気が。やっぱ、クーガーがいない事が大きいなぁ。最後は、江川が三上からフォール勝ち。私的には番狂わせって感じなんだけど、どうなんだろ。江川の実力がアップしてるって事なのかな?そういえば、江川はスキンヘッドだった。ますます、格好良くなってきたね(^^;。 三上がマイク。「今日はすいませんでした。TAKAみちのく選手、今日は負けてしまいましたが、あなたと戦う夢は捨てていません。ぜひ、DDTの会場に来て下さい。お願いします。」との事。負けて言うには説得力無いような気もするが。にしても、週プロに躍らされてる気もするなぁ。 |
▲三上の豪快なブランチャ。 | ▲フィニッシュのタイガー。 |
メイン Prologue〜PICASSOvsTM戦争第一章〜
スーパー宇宙パワー、×野沢一茂(13分46秒 タコ絡み)折原昌夫、○小野武志
TM最低(ー_ー;)。お前らには、金的しかないんか?な〜んか、もう折原なんか見たくないな。ここは、宇宙にシングルでやって貰いたいものだけど。 試合後のマイクにより、次回かまだ家大会で、高木組vsTMの対戦が決定。 |
▲見づらいけど、フィニッシュシーン。 |
第3試合迄は凄く良かったのに、セミとメインがいまいち。特にメインはちょっとなぁ。折原がセコすぎるよ。あれだけ、嫌悪感を抱かせるってのは、ヒールとしては素晴らしいのかもしれないけどさ。 とにかく、TMは嫌だねぇ〜。あんまし見たくないなぁ。 |