12月12日 DDT鷺宮大会観戦記1

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 会社を5時に出て、渋谷からJR、高田馬場で西武新宿線に乗り換え。西部新宿線ってのは初めて乗ったが、ド根性ガエルに出てくる地名がいっぱいあるのね(^^;。
 急行で1駅の鷺宮駅で下車。後は、道案内の通りに川沿いの暗い道をずっと歩いていったら、突如現れた新しい建物が鷺宮体育館である。なかなか綺麗な建物で中には自動販売機なども。会場内は土足厳禁なので、靴を脱いで体育館内へ。体育管内には椅子は並べられておらず、青いビニールシートが敷かれており、みちプロ状態。全席自由なので、適当にAさんの近くに陣取る。お客さんは300人位かな?ちょっと普通の会場と違うのは、警備員の姿がやたらと目立った事。どうやら、この体育館の警備員の様だ。初めて使用するので、監視が厳しいようだ。って事は、場外乱闘なんかは派手には出来ないね。あと、売店は、DDT、真FMW、メビウス等。結局試合開始は6時40分頃。試合結果は東スポを参考にしました。

 

スペシャルエキシビジョンマッチ

○佐々木(1分43秒 片逆エビ固め)×佐野

 佐野は、国プロプロの練習生。正式デビューはまだだが、エキシビジョンは3試合目。佐々木をコーナーに振ってラリアットを決めたりしたが、「もう一発いくぞ〜」とアピールして狙った2発目のラリアットはかわされる。アピールするのは、ちょっと早いぞ。
 佐野は逆エビも出したが、佐々木にあっさり返される。最後は、佐々木のキック連打などから、片逆エビががっちり決まりギブアップ。試合後、佐々木は佐野に、「もっと向かって来い!」と檄を飛ばされる。

 

ここで全選手入場式。高木が挨拶。「DDTも年を越せそうです」

 

第1試合 ○スーパー宇宙パワー(2分38秒 逆エビ固め)×下田

 下田勇作って、初めて聞いた選手なのだが、身体はかなりごつい。おそらく、他団体の練習生だったのではないだろうか?下田はヘッドバット等で果敢に攻めたが、宇宙はキックやダブルアームなどで下田を攻め込む。最後は、逆エビががっちり決まり、ギブアップ。 宇宙のマイク「サギノミヤノミナサン、ハジメマシテ宇宙パワーデス。シモダクン。セイゼイガンバッテネ」みたいな感じ。どんどん宇宙のインパクトが弱くなっていくなぁ。
下田はごつい 宇宙のスープレックス

 

第2試合 ○鴨居(7分15秒 KO)×マスク・ド・ガロウテ

 鴨居のセコンドには、ダイアナ、モンゴルマン、幻、炎、ゲッソンリット先生(仮名)、門田。なんと6人もいる。ダイアナはコートを着て登場。マスク・ド・ガロウテは、赤いマスクにTシャツ&Gパン。
 試合は、ほぼ、鴨居のペース。パンチが決まり、ガロウテはフラフラ。逆エビを決めても、セコンドのダイアナが乱入して鴨居を救助。場外乱闘時には、セコンド総出でガロウテを攻撃。ダイアナもガロウテを攻撃。コートを脱いだら、その下は戦闘用コスチュームだった。
 試合は、鴨居のパンチ連打を浴びたガロウテがKO負け。情けないガロウテに鴨居は怒りのマイク。
手を振って声援に応えるダイアナ コートの下はこの格好 鴨居を救出に入るダイアナ

 

ここで休憩だったかな?

 

第3試合 ○高橋、船越(12分15秒 片エビ固め)吉田、ジューディスト

 場外で船越がジューディストを腕ひしぎで押さえている間に、クラッシャーが吉田を押さえこんだ(決まり手は見てなかった)。
クラッシャーのスピニングトーホールド 場外で腕ひしぎ。カシンを意識してるのか?

 

 

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