1月31日 DDT昭島大会観戦記

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今日の会場の昭島市文化会館(?)は、要するに、後楽園ホールの南側を限りなくでかくしたような感じ。要するに普通のコンサートホール。で、ステージ上にリングが置かれた、シアタープロレス。お客は1000人は入っていたかな。ほとんど満員。
 全選手入場式。客席を通って入場。地元出身の西野に声援が集まる。で、ライダー選手の提案で、先日他界された石ノ森章太郎さんの追悼10カウントゴング。
 DDT正規軍退場後、神格闘十字軍の入場式。何故か、斉藤とダイアナも交わって、神格闘トレインを組みながら入場してくる。そして、矢口のマイク。やはり、テーマはらしい。
▲十字架を先頭に神格闘トレイン ▲旗手(?)は斉藤

 

 

 

第1試合 ○江川(2R 腕ひしぎ)×タノムサク鳥羽

当初は、鳥羽vs斉藤との話だったが、なんと江川に変更。これは、嬉しい誤算か?
 1ラウンド、タノムサクのキックで何度かダウンする江川。でも、そんなに効いてるとは思えない。江川が関節を取って攻めるとタノムサクは必死にロープに逃げる。まるで、前田vsニールセンの様だ。
 2R、またしても、ダウンを喫した江川だったが、バックドロップ2連発から一気に腕ひしぎ。リング中央だったので、タノムサクは無念のギブアップ。

第2試合 ○スーパー宇宙パワー、ワイルドシャーク(11分位 逆エビ固め)佐々木、×下田

 うーーーん、どうも、最近、宇宙の扱いが小さいなぁ。ま、殆ど、宇宙チームの順当勝ちだったのだが、試合後、シャークと宇宙が仲間割れ。 そして、シャークはマスクを脱いだ。その正体は、殆どの人が分からなかったが、「俺は打林だぁ〜」と元夢ファクの打林である事を自ら明かす。そして、DDT入りを表明。

第3試合 ○中野(抱え込み式逆エビ)×市来

 あぁ、今年になって、このカード見るの3回目だ。去年の11月から、数えて毎月3回は、このカードを見てるような気がするなぁって事で数えてみたので、知りたい人はこちらへ。

 第4試合 ゴルゴダの丘デスマッチ

うーーむ、ストリートファイトって事だったので、鴨居と船越は共に、黒のスーツ姿で現れネタが被ってしまってました(^^;。でも、鴨居はスーツにグローブにチェーンという、なんとも素晴らしいかっこだった。その他は、足立が柔道着、吉
田は鳶職の格好をして出てきた。なによりも、特筆すべきなのが、セコンドのダイアナ。白のウェディングドレス(?)で出てきて周囲の喝采を浴びてました。

 前半は、客席で乱闘したりしてたんだけど、後半ちょっとダレましたね。最後は、矢口組の勝ち。

▲吉田はハッピを着て登場 ▲客席での乱闘
▲船越に襲いかかる門田。後ろで見守る吉田。 ▲吉田はいかにも下町らしい格好だ。

で、「1、2、3、愛ぃ〜」で締め。 

休憩、弁当が300円に(^^;。グッズ売り場では相変わらず原ちゃん商法が炸裂。ところで、佐藤めぐみ(だったっけ?)の姿が見えなかったが辞めちゃったのかな?

▲メビウス売店にいた、ZIPとミノ ▲Tシャツも順調に売れていた様だ。

第5試合 ○館vs×タイキ

 館ってのは、昔格闘技サミットとかに良く出てた人だね。

セミ ○西野。クーガー(人の女房の技)×三上、ライダー

 ライダー、そして、西野の復帰戦。華麗な空中殺法の後、最後は、西野(人呼んで2代目佐々木健介)がノーザンライトボムで三上をフォール。

▲飛ぶクーガー ▲負けじと飛ぶライダー

メイン ○パロミノ、ZIP、折原vs×野沢、高木、木村

 メビウスの3人目は。バロミノかと思ってたら、パロミノらしい。って事は、パロの焼肉な訳だね。ま、煙とパイプ亭のオリーおばさんの肉まんじゅうと同じ位人気のあるメニューなんではなかろうか?との噂も流れたが、真相は定かではない。
 試合は、ミノが野沢をフォール勝ち。意外な実力者ぶりを見せた。試合後、木村が折原とのシングルを要求。

 う〜む、DDTは旗揚げから見続けてきたけど、今日は、ちょっと辛かった。他の試合は良かったが、メインが消化不良。なんか、宇宙がどんどん隅に追いやられていくし、かと言って、メビウスとの対抗戦は面白くないし。メビウスとの対抗戦は、もうやめて、原点に戻ってはどうだろうか?打倒、宇宙パワーって事でね。ちょっと、考えがまとまらないが、そういう事なのだ。