CROWN

2003年10月26日 インディーズアリーナ大会写真

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 なんか13:30位に会場に到着すると、既に結構な人が開場待ちをしている。おぉ、なんか盛況だ。っつか、前回、ここに来たのは、若手興行の時だったから、それと比較すると、多くて当然という気はするが。とりあえず、大宮駅で購入したチューハイを飲みながら、開始を待つ。それにしても、何か、何気に選手が多いような気が・・・。すいません、チャイナさん、ビールは買い忘れました(笑)。という訳で、定刻の15分前位に開場したんじゃないかなーと。適当に座って、うろうろ。14:10頃に試合開始。早いな。

 

 

第1試合 ロス・メディコ1号、×ロス・メディコ4号 vs バンジー高田、○カラテ・キッド

 ロス・メディコは白いコスチュームが1号で、緑の方が4号。知らなかった、そうだったのか。そして、今日のカラテ・キッドは非常にブリティッシュなタイツを着用。見ての通り、英国国旗をデザインしたタイツなのだ。まさに、カラテといえば、ブリティシュだしね。

 途中、メディコスは場外で入れ替わり攻撃を仕掛ける。でも、コスチュームの色が違うので、普通は見分けが付くと思うのだが、何故かレフェリーの丹下(SGP)は入れ替わりに気づかず。まぁ、それはそれでしょうがないやね。途中、バンジーがメディコのクロロホルム攻撃で失神というアクシデントもあったが、最後はカラテが丸め込みの技とかで勝ったのではなかったかなと。でも、勝って油断したのか、カラテは背後に迫ったメディコに気づかなかったのだった。そして、メディコはカラテの口に布を押し当てて、失神させてしまう。また、クロロホルムか?暫くすると、ヘブン様が登場。メディコに「・・・やったか?」頷くメディコス。ヘブン様は、倒れたカラテ・キッドにマスクを被せる。前回に続いて、洗脳するつもりの模様。そして、メディコスによって蘇生させられたカラテは、あっさりと洗脳されていた。そして、ヘブン様の命令によって、カラテ・キッドはカラオケを歌う事に。ミュージックスタートって事で流れてきたのは、「天才バカボン」だった(笑)。何でやねん?この曲は歌詞が6番まであるんだよな〜と思いつつ、まさか最後まで歌わないよな〜と思っていたのだが、結局、完唱してしまったのだった。歌詞カードは隣で、丹下がめくっていた(笑)。

空手腕ひしぎをしかける。 空手ダブルアームスープレックス。
空手チョップを放った後はリング上を指差す。 今日は腕の位置が高いかも。
試合後、クロロホルムで眠らされたカラテ。 ヘブン様登場。「・・・やったか?」ヘブン様の差し金だったらしい。
洗脳させられたカラテは戦闘員のポーズ。 そのまま、天才バカボンを熱傷。「これでいいのだ〜♪」ちなみに、丹下が歌詞カードを捲っていた。

 

 

第2試合 タコおやじ vs 江戸の黒ひょう

 まずは江戸の黒ひょうが入場。何か、入り口付近からどよめきが。あ、来た。・・・おぉ、これは凄い。何か、マスクマンっつーか、ある意味斬新だ。まぁ、ストーカー市川似という気もしなくもないが、あっちよりも、ペイントが少ないね。それにこっちの方がニヒルだ。続いて、たこ八郎の歌(タイトル不明)に乗って、タコおやじが入場。ザ・ノックに似てる気もするが、こっちは髪の毛がある(でも途中で取れちゃったけど)。

 試合は、黒ひょうが刀、タコがボクシングと異種格闘技戦っぽい様相を呈してきたようで、そうでもなかったりした。タコは忘れた頃に強烈なボクシングパンチ攻撃を繰り出していたが、すぐにスタミナが切れてしまっていた。で、場外乱闘で両者とレフェリーが追いかけあいをしている内に、3人とも会場外に飛び出してしまい、控室に飛び込んでしまった。結局、裁定は両者&レフェリー行方不明って事で、とりあえず、決着は見送りになったのだった(笑)。

江戸の黒ひょう入場! コーナーで待機。ちゃんと耳もある。
タコ親父も入場。 試合開始。ボクシング対カタナ。異種格闘技戦?
攻める黒ひょう。しかし、この後、両者とも行方不明に(笑)。

 

 

第3試合 ○ヒューマントーチ vs ×ティエラ・ビエント・イ・フェゴ

 何気に大型なマスクマン同士の対決は、ヒューマントーチがダイビングラリアットでフォール勝ち。
何故か倒立をするヒューマントーチ。 ギロチンドロップ。
実は、欽ちゃんキックをやってます。場内三沢コールが。 二ールキック。

 

 

第4試合 ○並木紀子、マスクド・チェリー vs ×レディパワー2号、ゆーな

 先に、2号とゆーなが入場。パンフによれば、ゆーなは現役ナースファイターだそうな。という訳で、ナースコスチュームとピンクのストッキングとガーターベルトで登場したゆーな。なんか、看護婦にしてはセクシーだな。そして、並木ちゃんと、チェリーが登場。チェリーは。何か髪が長かったが、付け毛かな?

 4選手がリングに登場し、ボディチェックも終了し、さぁ、試合開始というとこで、黒ひょうとタコと丹下レフェリーが登場。どうやら、第2試合の乱闘は、まだ終わっていなかったらしい。でもまぁ、なんか覚えてないけど、黒ひょうが勝利を収めて、無事に第2試合は終了。その間、エプロンで待っていた女子選手。並木ちゃんは「やりにくいなぁ。」とぼやいていた。

 という訳で、ようやく試合開始。いやー、この試合は何と言っても、ゆーなのコスチュームですかねぇ(笑)。まぁ、はっきり言って、エロい(笑)。いや、俺はいいけど、なんかほら、最前列に小学生の子供がいたりしたので、彼らへの影響を考えると、日本の未来は♪って事で。いやまぁ、子供達にもいいもの見れてよかったんじゃないかな(笑)。

 試合は、20分を超える熱戦になったが、最後は、並木ちゃんが2号からフォール勝ち。いや、まぁ、いい試合だったよ。

2号とゆーな登場。 並木ちゃんとチェリーも入場。
しかし、黒ひょう再登場。ゆーなのセクシー攻撃にちょっとタジタジ? 結局、黒ひょうが勝って、第2試合は終了。
試合開始。チェリーがゆーなを足四の字で攻める。 2号のスリーパー。
2号のドロップキックは打点が前より高くなったのでは。 並木ちゃんが、ゆーなにキックを放つと・・・
ゆーなが泣き出してしまった。慌ててなだめた並木ちゃんだが、結局逆襲を食らっていた。 チェリーのボーアンドアロー。おっと、これはエロい。
と思ったら、こっちの方がエロいっすね(苦笑)。 チェリーの足を取るゆーな。
今度は腕を取った。猪木対アンドレのようだ。 必死にロープに手を伸ばすゆーな。
これもエロいね(笑)。何故か会場の外には選手がほぼ総出で観戦していたような。 「こっち〜」に応えてくれた2号。
ツープラトン攻撃も見せたが、最後は2号が並木ちゃんに丸め込まれて負け。

 

 

第5試合 チャイナベルト選手権試合

○透明人間 ザ・ミステロン(挑戦者) vs ×トウカイブシドーV3(王者)

王者が何回目だかの防衛に失敗。

 急遽、チャイナバルトタイトルマッチとして行われる事になった、この試合。透明人間は途中で増殖。2人掛かりの攻撃を繰り出していたりしたので、見かねたセコンドのケン片谷が乱入していたが、場外で返り討ちにあっていた。最後は、V3がギブアップでタイトル移動。いやー、まさか透明人間が2人いて、しかもチャンピオンになってしまうとは。これからどうなるのやら?
タイトルマッチ恒例の記念撮影。
まずはロックアップから。ど真ん中だ。 ミステロンの逆エビ固め。きつそうだ。
途中、ミステロンが2人に増殖。V3が2人まとめてドロップキックで攻撃する。 しかし、最後は逆エビか何かでV3がギブアップ。タイトル移動だ。

 

 

セミファイナル ZERO 4 ライダー vs ヘブン

 ZERO 4 ライダーは、入場時は素顔で、コーナー下でマスクを着用するというスタイル。これも斬新だ。っつーか、かなりライダーマンとか意識してませんか?だから04なのかな?

 試合は、4分位で、ヒール軍団が乱入して、ノーコンテストに(たぶん)。ザリガニは誰だったんだ?

ヘブン様入場。 ライダーも入場。素顔で。
コーナー下でマスク装着。 パワーボム。
しかし、カラテや謎のザリガニマスクの乱入でノーコンテスト。 アームを装着したZERO 4 は再戦を誓っていた(違ったかな?)

 

 

 

メインイベント ○クラッシャー高橋、カリブスハリケーン、ケン片谷 vs レザー、フレディ、×菅原伊織

 60分3本勝負。1本目は両者リングアウトでした(笑)。2本目はクラッシャーさんがテキサスクローバーでギブアップ勝ち。誰から勝ったかは違ってるかも。試合後の場外乱闘で、フレディとケン片谷が、外のフェンス壊しちゃってたよ。っていうか、もろいな〜。大丈夫だったんだろうか?
クラッシャーがレザーを押さえ込む。 菅原のキック。
あぁ、フェンス壊しちゃった。 流血して怒りまくるクラッシャーさん。

 

 

 いやー、今回は面白かったですね。選手も豪華だし、女子はエロいし。なかなか見所満載の興行だった。観戦記自体は手抜きだけど(笑)。でも、かなり大満足な興行でしたわ。